2010年 04月 14日
HOUSE H |
<参考写真>
大分は何かとテレビ番組の放送が遅れる。。渡辺篤史の「建もの探訪」も本来金曜日の朝5時からだけど、日曜日の早朝6時だ。。いつも眠い。。でも金曜朝5時よりいいか。。この前の建もの探訪は、藤本壮介氏の「HOUSE H」だったので、頑張って起きた。
部屋を平面上に4分割された領域に分け、それを3層に積み上げていき、それら各層各部屋を壁・床・天井の大きな開口部(穴)によって、次々に空間を繋げていくという構成になっていました。
建て主は工業デザイナーということで、かなり個性ある住宅という印象です。特に面白かったのは、テーブルライトをそのままペンダント照明として吊り下げていることと、落下防止として柵や手摺壁を作るのでは面白くないということで、固定式の椅子を作っていること。ナイス発想!
建もの探訪は、渡辺さんの豊富な知識と独特な視点で、30分番組の中では群を抜いてシンプルかつ内容の濃いステキな番組です。今後の住宅も楽しみだ。
by kentikuron
| 2010-04-14 10:18
| 建物探訪